異常な暑さですね💦
今日は、改めて熱中症対策の重要性について、書こうと思います。
~熱中症とは?~
気温が高い状態が長く続くと、発汗して、水分や塩分が失われてしまい、また湿度が高いと、汗が蒸発せず、熱がこもったままの状態になった結果、体の中の熱が放出されなくなってしまう状態。
~熱中症の症状~
1度(熱失神・熱けいれん、現場での応急処置で対応できる軽症)
めまい、失神、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗
2度(熱疲労、病院搬送が必要な中等症)
頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感、虚脱感
3度(熱射病、入院して集中治療が必要な重症)
意識障害、けいれん、手足の運動障害、体に触ると熱いぐらいの高体温
~熱中症対策に効果的な飲み物・食べ物~
牛乳、梅干し、ミネラル入り麦茶、スイカ
冷たい味噌汁、スポーツドリンク、手作りドリンク
~手作りドリンクの作り方~
水 1リットル
砂糖 大さじ4
塩 小さじ半分
ポッカレモン 大さじ2(ない場合は同量のレモンの絞り汁)
~熱中症にならないために~
●体調を整える
睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは暑い日中の外出や運動は控える
●服装に注意
通気性の良い洋服を着て、外出時にはきちんと帽子をかぶる
●こまめに水分補給
「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていることが多いもの。定期的に少しずつ水分を補給しましょう。特に夏場は汗と一緒に塩分が失われることを考えると、スポーツドリンクなどがおすすめ
●年齢も考慮に入れて
体内の機能が発育途中の子供や、体力が衰えはじめた高齢者は熱中症になりやすい傾向があります。年齢を意識して、予防を心がけることも大切
今年の夏は、まだまだ暑い厳しい日が続くと思いますが
体調管理に気をつけての猛暑を乗り切りましょう!!!(>_<)